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しんさん農園日記
第９回 鉢植え野菜の比較実験編（微生物活性材有無による）

こんにちは！しんさん農園です
今年は雨がよく降ります！
畑に水をやらなくていいので助かっていますが、必要以上に降っている気が・・・・

今回は3月から始めた、微生物活性材（バクチャー）を使った鉢植え野菜の実験です。
私の知り合いに、園芸用土を販売されている社長様がおられます。
今回その方に無理をお願いして、実験用の土を作っていただきました（感謝です！）

用土の種類
① 有機堆肥配合用土（化学肥料不使用）
② 微生物活性材入り有機堆肥配合用土（化学肥料不使用）
③ 微生物活性材＆竹パウダー入り有機堆肥配合用土（化学肥料不使用）
以上の3種類の土を作っていただきました。

それぞれの用土が入った鉢を3種類×４セット（合計１２鉢）用意して、4種類の野菜を植えてみました。
内訳は、ミニトマト３鉢、ナス３鉢、レタス３鉢、枝豆３鉢です（レタス・枝豆は１鉢に2本植えです）
①②③の用土が入った土に苗を植え、それぞれの成長度合い、収穫量、収穫後の根張り状態を調べる予定です。

レタスは比較的短時間で結果がわかりますが、その他はかなり長期間の実験になります。
定期的に情報を発信していきますので、是非楽しみにご覧いただければと思います。

4月10日

前日プラ鉢等を購入し、本日植付けをしました。
たっぷり散水を行いました！

4月17日

一週間ぶりの散水です。ナスが水分を欲しがっていました。

4月23日

一週間ぶりの散水です。

4月30日

一週間ぶりの散水です。

5月7日

成長度合いをそれぞれチェックしてみました。
使用した用土の種類は、
① 有機堆肥配合用土（化学肥料不使用）
② 微生物活性材入り有機堆肥配合用土（化学肥料不使用）
③ 微生物活性材＆竹パウダー入り有機堆肥配合用土（化学肥料不使用）

植え付けてから約1ヶ月が経過しました。少しづつ差が出ているような感じです。
全体的に見ると、微生物活性材が入った土の方が成長が安定しています。
レタスはかなり大きくなったので、１～２週間したら収穫できるかもしれません。
我が家及び友人に試食してもらう予定です。
その時、根の状態がどうなっているかが楽しみです。
収穫したら、結果をご報告いたします。

昨年植えたイチゴ苗がとっても元気です（微生物活性材入り用土を使用）
葉の色艶が抜群で果実もいっぱい出来ています。
まだちっちゃいので収穫はまだ先ですが、カラス等外敵から守る為に、寒冷紗で覆いました。
赤い実が付いたらまた報告いたします。

我が家の定番デザートのイチゴミルクで食べたいと思います。
とても楽しみです！
それではまた(@^^)/~~~