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しんさん農園日記
第7回 春野菜土づくり~植え付け編
たいへんお久しぶりです!
いつも元気なしんさん農園のしんさんです!
今年も3月から土づくりを始めていましたが、いろいろ忙しくアップが遅れてしまいました <(_ _)>
昨年野菜を育てた場所には、微生物活性材(バクチャー)が入っていましたが、もう1列導入していない場所があったので、今回散布しました。
★初めての方に少し説明させていただきます。
私が活用している微生物活性材(製品名:バクチャーアグリ)は火山礫に各種ミネラルを配合した無機質の製品です。
皆さんはよく微生物と勘違いされますが、微生物ではありません。
ですが、有機堆肥(牛ふんや腐葉土、米ぬかなど)と一緒に散布することで、元々土の中にいる良性の微生物を活性化させ、有機物の分解を促進し良質な土に変えていく事ができます。
ですから化学肥料や農薬は一切使用していません。
この製品を知り合いだったエールさんに紹介して頂き、私も以前から有機栽培に興味があり、昨年から実験農場として、栽培しながら効果を検証しています。
昨年は、ナスやトマトを栽培しましたが、とても艶のある美味しい野菜ができました。
化学肥料を一切使用しなかったので、収量を心配しましたが例年通り沢山収穫できました。
今年は同じ場所で連作を行います。連作は障害が発生しやすくなりますが、あえて挑戦します。
3月12日
畑約20㎡に、有機堆肥として牛ふん40㎏・鶏ふん20㎏・米ぬか(バクチャー60g混入)
60ℓとミネラル石灰(牡蠣殻紛)適量散布し、耕運しました。
4月30日
だいぶ暖かくなってきたので野菜苗を植える事にしました。
畑に黒マルチを張り、野菜苗の植付けを行ないました。
有機堆肥の全面散布畑なので何処に植えても大丈夫!間隔を取り、20㎝程の穴をあけ植え付けました。
今回は、中長茄子・青茄子(別名ステーキナス)・トマト・ピーマン・ししとう・キャベツを植えました。
トマトは茎が曲がりやすいので支柱を添えました。
元気に育って欲しいので、苗にバクチャー植物エキス(1000倍希釈)を噴霧しておきました。
保湿の為、切り藁を敷き、散水してから寒冷紗をかけました(連休明けまでは遅霜が心配なので・・)
すくすく育って欲しいですね!
トマトに花芽が付いたら、実付きをよくするために、成長ホルモン剤トマトトーンを噴霧する予定です。
次は、枝の仕立て時期にまた報告いたします。
3月後半に植えたじゃが芋が芽を出し葉が成長しているのでその写真も掲載します。
今回は2㎏分植えました。
では皆さんまた(@^^)/~~~
参考にしてください!!!
ご意見お待ちしてます!!!