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しんさん農園日記
第6回 レタス実験編
今回はレタスを3種類、試験的に栽培します。
今回は野菜用培養土を専門に製造されている会社の社長さんに協力して頂き、基本的な野菜培養土を作っていただきました。
それを、3鉢に分けて実験してみました。
① 野菜の栽培に適した基本的な培養土のみ
② 野菜の栽培に適した基本的な培養土 + バクチャー(微生物活性材)少量
③ ②の鉢に + バクチャー植物(5000倍液)散布(後から散布)
(基本培養土には有機肥料が配合されています=化学肥料は未使用です)
実験開始です 10月18日
ホームセンターで、レタスの苗と鉢を買って来て、さっそく鉢植えしました。
・白い鉢が①の基本の培養土〈写真:左〉
・真ん中の茶色い鉢が②のバクチャー入り〈写真:中〉
・その隣の茶色い鉢は、②の鉢と同様ですが、後からバクチャー植物(5000倍液)を散布します〈写真:右〉
左から①基本培養土、②バクチャー入り 培養土、③バクチャー入り 培養土+バクチャー植物
10月26日
途中経過です。
見た目では大きさも同じで違いは出ていません。
11月18日
1ヶ月経過しました
①の鉢に比べて、②と③がひとまわり大きく育ちました。
バクチャー効果が出たのでしょうか?
思い切って根を調べる事にしました。
(周りの土を取り、後はホースで水道水を根にあてながら残りの土を取りました)
①の基本培養土は、②と③に対して根が小さい事が判明しました。
②と③では③が少し大きく感じました(エキスの散布を3回しかしていないので、大きな差は出なかったようです)
違いがどの程度あるのか、①と②の根の周りを測ってみました。
①基本培養土のみ 根周り 16cm
②基本培養土+バクチャー 根周り 21cm(1.3倍)
今回の実験では、初期段階でほとんど違いが判りませんでしたが、時間が経過すれば、微生物活性材入り培養土の方が大きく成長している事が判明しました。
せっかく鉢から出したので、夕食で食べ比べてみました。
バクチャー入りレタスの方がクセがなく食べやすかったです!
バクチャーを加えたらどんな野菜ができるのか、益々興味が湧いてきました。
春になると、いろいろな野菜苗が販売されるので、いっぱいチャレンジしてみるつもりです!
土づくりに協力して下さった社長さんに感謝です。
ありがとうございました m(__)m
皆さんもバクチャーを使って、美味しい野菜作りにチャレンジしてみて下さい
化学肥料を使わなくても、立派な野菜ができますよ!
バイバイ(@^^)/~~~